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2014

卒業生メッセージ《女子》
☆角朝美(副将 アルペン)

新入生のみなさん寮生活はどうですか?私は春から一人暮らしですが、寂しくて物足りないと感じる毎日です。寮生活を楽しいと捉えるか、辛いと捉えるかは人それぞれですが、大学生活でしか経験できないものを存分に楽しんでいっぱい練習していっぱいおいしいものを食べて下さい。
私は引退して社会人になりますが、早大スキー部のことはいつも応援しています。
みんながすてきな毎日を過ごせますように。

この4年間、早稲田大学スキー部の一員としてスキーができたことを誇りに思います。
本当にありがとうございました。




☆眞田ひばり(チーフ アルペン)

今は辛いことも逃げたくなることもたくさんあるかもしれない。
だけど、終わってみたらそれは全部自分を成長させる種だったことに気づく。
卒業する時には、きっと今考えているよりも大きなものを得られると思う。
大きな花をを咲かせることができる日がいつかくる。
だからいかなる時も自分を信じて挑戦し続けて欲しい。
というのを、後輩に伝えたいと思えるまで私は4年間で成長できた思います。
素晴らしい環境と同期、先輩、後輩に恵まれ私は心から幸せだと思えるかけがえのない4年間を過ごすことができました。
早稲田と出会わせてくれた監督はじめ、共に幾多の道を乗り越えてきた同期。弱い私を支えてくれた後輩諸君。影ながら支えてくださったOBの皆様。
ありがとう。という感謝の気持ちでいっぱいです。

ありきたりではありますが、これからもスキー部で過ごした4年間を忘れず、世界に羽ばたき世の中に貢献できる人間になりたいと思います。




☆重田奏絵(チーフ クロスカントリー)

私にとって早稲田での4年間は、武者修行のようでした。
想像していた華やかな学生生活とは程遠く、目の前のことに必死で体当たりしていたらいつの間にか私の4年間は終わっていました。うまくいかないことも多く、逃げ出したくなったことは数えきれないほどあります。

それでも、最後まで諦めずにやってこれたのは、“早稲田”という憧れの場に身を置いていたからだと思います。
常に高みを目指して精進する優秀な仲間たち……
泥臭く、熱く、エンジの繋がりをこよなく愛す早稲田の校風……

これらが、私の背中をいつも後押ししてくれていました。
そして、高3の時に抱いた「何がなんでも早稲田に入りたい」という強い思いが、最後の最後まで奮起剤になっていた気がします。その中で、一選手として大切なこと、一人間として大切なことをたくさん学ぶことができました。
卒業を間近にした今、早稲田への道に導いてくださった監督と両親に対して、改めて感謝の気持ちが生まれました。そして、困難を共に乗り越え、共に悩み、共に笑い合った仲間たちは一生の宝物です。
最後に、早稲田には逸材が溢れていました。その中で私は、少し萎縮してしまったことを後悔しています。
何かを物にするもしないも自分次第です。春からは社会人となりますが、人との繋がりを大切に、積極的に前へ進んで行きたいです。
4年間ありがとうございました。





☆後藤悠子(アルペン)

最後のインカレを終えて
最後のインカレは、「4年間の集大成」として、できる限りの準備をして臨みました。しかし個人の結果としては1種目の入賞のみ、チームに大きく貢献できず不甲斐ない結果で終わってしまいましたが、仲間の活躍もあり、チームとしては男子総合準優勝、女子総合優勝を達成することができました。

今年のインカレは、悲願の「男女総合優勝」を目標に、強い同期と頼もしい後輩と挑みました。普段の生活から刺激し合い、練習で切磋琢磨しながら、部員一人ひとりが成長し、目標を達成し得るメンバーであったと思います。しかし当日の体調や道具の手入れ、思わぬアクシデントの発生など、「勝つ」ということは本当に難しいのだと改めて実感しました。
目標が達成できず、悔しい気持ちもありますが、皆で一つの目標に向かいチームが一つになれた今年のインカレは、私の中で思い出深く、最高のインカレとなりました。自分が選手として全力を尽くすのは勿論ですが、仲間を声が枯れるまで全力で応援し、失敗を思いっきり悔やみ、仲間の活躍を心から喜ぶことができました。サポートしてくださる方々の温かさを感じながら、全力で駆け抜けたインカレはあっと言う間でしたが、早稲田の熱さを感じることができました。
早稲田大学スキー部で活動できたこと、最高の仲間に出会えたこと、皆で肩を組み、「紺碧の空」や校歌を歌えたこと、臙脂色のウエアを着れたこと、本当に誇らしく、嬉しく思います。
全力で戦い抜いた仲間、偉大な先輩方、監督、コーチ、マネージャー、応援団、OBOGの方々、様々な方に支えられ、スキーが出来たこと、多くの方に出会い、人間として成長出来たことに感謝の気持ちでいっぱいです。4年間有難う御座いました。
今後のスキー部の活躍を祈っています。




☆向川桜子(アルペン)

新しい生活、新しい場所、新しい仲間、すべてがガラリと変わり胸を弾ませながら入学したあの春からもう四年が経ちました。
男女一緒40人での寮生活では自分の甘さに気付かさせてもらったり、部員のストイックな姿を見たり、時にはみんなで騒いだり、多くの刺激を受けながら練習、生活をすることができました。
入学して1.2年目の夏はクーラーがなく、正直寝れない日々が続き痩せ細ってしまうのではないかと思いましたが、真夏の暑さよりも早稲田への熱い気持ちでなんとか乗り切ることができました。
こんな私が早稲田大学を卒業できます!
絶対に5年かかると思っていました!
先輩、同期、後輩、監督、コーチ、家族に支えられてここまでやってくることができました。
私が入学してから入ってきてくれた後輩達は本当にかわいい後輩ばかりでなにもしてあげることはできなかったけれど、卒業してもずっと早稲田大学スキー部を応援しています。
素敵な仲間に出会えました。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。