皆さんこんにちは
今回のブログを担当させてもらいます、ランナー部門3年の山下陽暉です。
ランナー部門は1月24日~26日の3日間行われた全日本選手権に参加してきました。
当初の予定では長野県の白馬村で開催予定でしたが、暖冬の影響で急遽、北海道の音威子府村での開催になりました。
急な変更によりレースの2日前に到着するというギリギリな状態でしたが、大会ができることに感謝してレースに臨むことができました。
全日本選手権は日本1を決める大会であり、優勝者はW杯の権利をとることができる大きな大会です。
3日間の総合結果で決まるパシュート形式のレースで、優勝者には3日間とも走り切れる平均的な強さも求められます。
早稲田大学としては、優勝者を出すことができず悔しい結果となりましたが、それぞれが全力を出し切り、3日間の中で次につながる課題を見つけることができたのではないかと思います。
この後はしばらく、国体組、インカレに向けて調整する組に分かれて行動することになります。
今年は富山国体ということで、富山代表である私は特に気合が入っています!
しかし、これまた暖冬の影響で開催が危ぶまれていました。
ほんとにスキーヤーにとって暖冬は天敵です。
しかし、ついに富山県にも2月1日に待望の雪が降りました!!
まだまだ雪は少ないですが様々な方がボランティアで雪入れ作業などを行い、国体開催に向けて頑張ってくださっています。
大会ができることが当たり前ではないのだということを改めて感じました。
様々な人達に支えられてスキーができているということに感謝をしてこれからもチーム一同頑張っていきたいと思います。
国体が終わればついにインカレです!
ランナー部門はもちろん、早稲田大学スキー部チーム一同、男女総合優勝という目標を達成できるよう頑張ります!応援よろしくお願い致します。