行事に追われる年度始めが一段落すると同時に、早くも夏が近づいてまいりました。
1年生にとっては入学式から始まり、新人パレード、先日の早慶戦に至るまで、非常に濃い2ヶ月でした。
早慶戦に関して言えば、残念ながら優勝は逃してしまいましたが同じ早稲田を背負って戦う姿を目の当たりにしたことで、1年生だけではなく上級生も改めて刺激を受けたのではないかと思います。
「なぜ早稲田に入ったのか」「どうして早稲田でなければならないのか」という問いに対する答えを明確にしていくことで、やらなければならない理由が自ずと見えてくるという一連のプロセスがこの時期、1年生には必要です。
そこで初めて早稲田を背負って戦うことが如何なるものかを知ります。
昨年を例にとると、この時期から計算して早い選手で2ヶ月後には雪上に立ち、遅くとも4〜5ヶ月後にはほとんどの部員が雪上での練習をスタートさせておりました。
そう考えるとオフシーズンがいかに短いかがわかります。
5月までを昨シーズンの反省を伴う意識改革のための期間と位置づけるならば、ここからはそれを実際に自らのトレーニングに反映させる時期となります。
シーズンが終わるとともにすでにその段階に入っていた選手もいますが、若干出遅れているように見える選手もいます。
今月は4年生が教育実習でチームを離れる中、いかにチームとしてペースを崩さずトレーニングを積んでいけるかが鍵を握ります。
気持ちも湿りがちな梅雨の季節となりますが、スポーツ界ではビッグイベントであるサッカーW杯を目前に控えていることもあり部員の士気は下がる気配がありません。
1年生にとっては入学式から始まり、新人パレード、先日の早慶戦に至るまで、非常に濃い2ヶ月でした。
早慶戦に関して言えば、残念ながら優勝は逃してしまいましたが同じ早稲田を背負って戦う姿を目の当たりにしたことで、1年生だけではなく上級生も改めて刺激を受けたのではないかと思います。
「なぜ早稲田に入ったのか」「どうして早稲田でなければならないのか」という問いに対する答えを明確にしていくことで、やらなければならない理由が自ずと見えてくるという一連のプロセスがこの時期、1年生には必要です。
そこで初めて早稲田を背負って戦うことが如何なるものかを知ります。
昨年を例にとると、この時期から計算して早い選手で2ヶ月後には雪上に立ち、遅くとも4〜5ヶ月後にはほとんどの部員が雪上での練習をスタートさせておりました。
そう考えるとオフシーズンがいかに短いかがわかります。
5月までを昨シーズンの反省を伴う意識改革のための期間と位置づけるならば、ここからはそれを実際に自らのトレーニングに反映させる時期となります。
シーズンが終わるとともにすでにその段階に入っていた選手もいますが、若干出遅れているように見える選手もいます。
今月は4年生が教育実習でチームを離れる中、いかにチームとしてペースを崩さずトレーニングを積んでいけるかが鍵を握ります。
気持ちも湿りがちな梅雨の季節となりますが、スポーツ界ではビッグイベントであるサッカーW杯を目前に控えていることもあり部員の士気は下がる気配がありません。
WRITER:上村崇