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2023

2023年度 スキー部始動します!

こんにちは!


早稲田大学スキー部です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。


桜の季節も終わり、新芽が芽吹く季節となりました。

スキー部も、ほとんどのセクションがシーズンを終え、次なるシーズンへと始動しています。


それと同時に、4年生が卒業し、早稲田大学スキー部には、11人もの頼もしい新入部員が加入しました。


ランナー部門、アルペン部門はもちろんのこと、今年はフリースタイル部門に(モーグル、スノーボードクロス、スノーボードアルペン、エアリアルを含む)5人もの入部がありました。

きっと、早稲田大学のスキー部に新しい風を吹かせてくれることと思います。


一年生11人を迎え、早稲田大学スキー部は、昨年に引き続き、非常に活気付いているように思えます。



そして、本ブログでは、全セクションの振り返りと、来シーズンに向けての目標を各チーフに聞いてみました!


それぞれ、達成できたセクション、さらに高みを目指すセクションと、様々な思いを感じることができる文章となっています。


セクションそれぞれが、今シーズンどのような道のりであったのか、感じていただけたら幸いです。


それでは、ランナー部門男子からです!

ランナー部門 男子 橋本礼徳

今年度はインカレリレー種目においての優勝を目標に頑張っていきたいと思います。ただの優勝ではなく、各区間でトップを取り完全優勝を目指していきます。

 ここ2年、早稲田大学はインカレでのリレー種目にて足の差での2位が続いています。この悔しい経験を2年生以上が経験できたことで、負ける悔しさを味わい、一人一人が個人、そしてチームとして強くなる事を再度意識する機会となりました。この経験が僕たちを大きく成長させてくれると思います。

 チーム、各個人が成長し強い早稲田を引き継いでいけるよう頑張ります!


ランナー部門 女子 本田千佳

昨シーズンは、7人それぞれがオフシーズンからシーズンオフまで自分の課題と向き合い、練習中・後、レース後に自分で評価したことを仲間と共有することで改善点を見つけ、それぞれが理想とする滑りを突き詰めている姿が印象的でした。

 海外レースに出場する選手も多く、個々で莫大な経験値を得られたこと、シーズン中の結果から見ると、チームとしては実りのあるシーズンになったのではないかと感じています。?

 今シーズン、女子ランナー部門で大きく掲げる目標は、インカレ・全日本のリレー優勝、インカレの部門優勝です。

 当部門では4年生3人、2年生3人に加え、力のある4人の新入生を迎え、計10人で活動していきます。チームの目標、10人それぞれの目標を達成するために考えることをやめず、練習でもレースでもどんどん挑戦していくチームでありたいです!


アルペン部門 男子 竹内一

昨年度男子アルペン部門は4年生2名、1年生1名の計3人で活動してきました。

3人中2人が怪我の影響で思うようにトレーニングができず、苦しい時期が続きました。昨年度のインカレはSL2位、GS4位と2連覇を達成することは出来ず、男子総合優勝を逃してしまいました。

私自身怪我の影響でインカレに参加することが出来ず、とても悔しい思いをしました。

今年度は2年生1名、1年生1名とかなり少なく、2人とも手術したばかりですが、まずは怪我を完治させて、シーズンインに向けてしっかりと体を作っていきたいと思います。

そして昨年度取れなかった優勝を目指し、アルペン男子二人共がポイントを獲得できるよう頑張ります。

応援よろしくお願いいたします!


アルペン部門 女子 石塚結

一瞬のミス、少しの油断、それが大きなタイム差に繋がるアルペン種目。実力者が揃っていた昨年のメンバー。しかし、昨シーズンのインカレでは表彰台の1番上には誰も乗ることができませんでした。全日本選手権では1名しか入賞できませんでした。嬉し涙より悔し涙の方が多かった気がします。そんな思いはもう懲り懲り。目標を明確に持ち、立て直します。

そんな私たち女子アルペン部門の今シーズンの目標は「インカレ表彰台独占」および「全日本選手権全員入賞」です。3人という少数人数ですが、3人ともインカレおよび全日本選手権での入賞経験ありのやり手です。狙いを定めて実力を発揮できれば確実に達成できると信じています。

オフシーズンから男子アルペン部門やフリースタイル部門と共に切磋琢磨しながらトレーニングに励み、心技体を安定させ、冬に向けてしっかりと備えたいと思います。


ジャンプ部門 久保田真知子

女子ジャンプ部門は昨シーズン、ユニバーシアードに出場しメダル獲得・優勝、インカレでは早稲田大学での表彰台独占を目標にしてきました。ユニバーシアードには女子ジャンプ分二人共出場することができました。個人種目では久保田(今年度スポ3)準優勝、池田(スポ2)8位とそれぞれ目標には届きませんでしたが、女子団体競技では3位と二人でメダルを獲得することができました。

インカレでは女子スペシャルジャンプ競技にて、女子コンバインド部門の宮﨑(スポ3)と3人で表彰台を早稲田大学で独占することができました。誰一人として欠けていたら女子総合優勝には届きませんでした。出場人数が少ない競技ですがそれぞれがベストを尽くして女子総合優勝に貢献することができました。

今年度も女子ジャンプ部門のメンバーは変わりませんがインカレ表彰台独占をチームの目標に掲げ、また、それぞれの目標に向かって万全の準備をしていきます。今年度も応援よろしくお願いいたします。


コンバインド部門 男子 山本侑弥

先シーズンもたくさんの支援やご声援大変力になりました。

本年度はコンバインド部門は私だけですが頑張っていきたいと思います。

今シーズンもよろしくお願い致します。

今シーズンは、自信を持って目標達成といえるシーズンでした。私の目標はW杯での30位以内獲得さらには世界選手権への出場でした。世界選手権は個人戦には出られなかったものの団体戦には出ることができました。

 世界の壁。それはとても高く感じました。ですが、それ以上に感じたことがありました。それは「世界一になりたい」という気持ちでした。何十戦もしてきた中で同世代が世界のトップに入ることがとても刺激になり早くトップで戦いたいと感じました。

まだまだ、遠い世界のトップですが必ず勝ち取りたいと思っています。

その過程を温かく見守っていただけたら幸いです。


コンバインド部門 女子 宮﨑彩音

女子コンバインド部門が今シーズン掲げていた目標として、一番に挙げられるのは、スロベニアで行われる世界選手権への出場でした。結果としては、三人揃っての出場とはなりませんでしたが、葛西春香(スポ2)が日本人初のメダルを獲得するなど、早稲田大学から、メダリストが出たことは、部門として嬉しい成績となりました。

目標には掲げていませんでしたが、冬季ユニバーシアードでは、早稲田大学のコンバインド女子が表彰台を独占するなど、早稲田大学のスキー部として活躍する場面が数々ありました。結果としては、個人目標の達成、不達成はありますが、それぞれが輝けたシーズンとなったと思います。

女子コンバインド部門が、今シーズンの目標として掲げるのは、W杯での活躍です。それぞれが掲げる目標はW杯総合何位以内!など様々ですが、今シーズンも悔いなく、怪我なくシーズンを終われるように、頑張っていきたいと思います。


フリースタイル部門 宇多川彩香

フリースタイル部門の昨年度の目標は全日本選手権優勝、プロ戦入賞でしたが、スノーボードクロスの宇田川(スポ2)全日本9位、最終プロ戦3位という結果になりました。

昨年度のフリースタイル部門は人数が少なかったですが今年度はエアリアル、モーグル、スノーボードアルペン、スノーボードクロスと様々な種目の選手がいます。

国内や海外で活躍している選手も多く、それぞれの目標を掲げ達成できるように頑張っていきます。

応援よろしくお願い致します。